指先のタタキで作る独特の模様。
布を貼った上に漆を擦り込んだ素朴な風合いの布摺と漆を厚く斑にのせて研ぎ上げ、凹凸感を出した石目塗り。布摺朱は真菰の作用により、年数を経ると赤みが増します。

ちゃぶ台・折りたたみ座卓

二月堂 後藤塗・黒呂色・布摺朱・布摺黒・石目塗

55,000(税込)

通常価格:¥86,400

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アイテム説明
ハンドメイドが織りなす艶やかな朱の後藤塗りと、単なる黒とは違う深いあじわいの呂色仕上。
経机、文机としても最適です。IT時代で手書きが減っている昨今ですが、有名書道家がメディアで活躍されたり、絵手紙などがきっかけで、書道を習う人が増えています。サイズ、折畳みの手軽さから二月堂は習字をするのにオススメのテーブルです。

■サイズ:幅90x奥行45x高さ32cm
■カラー:朱(後藤塗)・黒呂色・布摺朱・布摺黒・石目塗
■主材:天然木・繊維板
■塗装:漆
■脚:折りたたみ式

感性で味わうただの黒ではない呂色

ウレタンやラッカーなどの化学塗料で塗装した黒と漆の呂色とではどこが違うのですか?とご質問を受けたことがあります。呂色は黒っぽくなった漆を研ぎ出すことでピアノの鏡面塗装のように美しい仕上がりになていますが、化学塗装との違いを言葉で表現するのは大変難しく、写真ではほとんど判別できません。しかし、実物を見ればただの黒とは違う、漆独特の「温かみ」「深み」が感じられ、ご納得頂けるのではないかと思います。
後藤塗

後藤太平翁の発案による讃岐の代表的な漆器。朱を基調にした斑な文様は、職人の手先により付けられ、研磨炭と砥石により丹念に磨き上げられる。塗りたては黒っぽく、空気にさらされることで鮮やかな朱に変わります。
二月堂の由来

奈良東大寺二月堂で行われる「お水取り」で経文読みに使われたことに由来する。90x45のサイズで折畳みのケリ脚になっているのが特徴。




寛ぎのデスクワークに

 

文机は単に和室の机としてだけでなく、椅子を必要としない座机としてその使い勝手の良さが見直されています。

自宅にオフィスチェアのような椅子を置くと部屋の空間が手狭になり、使用頻度が少ない大きな椅子があるのは空間利用においても効率が悪いものです。またゴロゴロしたキャスター付きの回転椅子はフローリングを傷つけてしまったり、馴染まないお部屋もあるでしょう。

 

働き方改革が進むなか、IT技術とライフスタイルの変化でオフィスと自宅がボーダレス化しています。テレワークなど在宅で仕事をする方が増えていますが、オフィスとは違うラグジュアリーな空間エクスペリエンスによって効率的なデスクワークを文机がお手伝いします。
 


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  • 商品コード
    :87T-1

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