モダンリビングに合わせて台輪の代わりに脚を付けた存在感あふれる斬新な黒と朱の民芸箪笥。
上質なケヤキの素材と匠の技で組上げた民芸箪笥は、モダンリビングにぬくもりと
懐かしい情感を演出します。
■サイズ:幅120x奥行40x高さ88cm
■主材:ケヤキ突板
■引出し:桐材・アリ組
■金具:ダイキャスト
■塗装:ウレタン
■材質基準:F☆☆☆☆
■背面:化粧仕上
■受注生産
アリ組とは組み接ぎの一種。板の反りを防いで堅牢さを出すため溝を掘って細い木を嵌める技術で引出しによく使われる。
F☆☆☆☆とはホルムアルデヒドの平均放散が0.3mg/リットル以下と最も少ない建材の規格。0.5mg以上のF☆☆☆からF☆は使用制限がある。
ケヤキ(欅)は日本を代表する広葉樹で、堅く美しい竹の子杢が特徴で、古木の玉杢は珍重される。建材、家具材として広く用いられ、タンスや座卓など和家具には欠かせない材。ニレ科で本ケヤキ、石ケヤキなどがある。